患者様の痛みに最大限配慮し、無駄に削らない治療を行います。
この時に治療をすれば
痛みもあまりなく
簡単に終わります。
この時に治療をすれば
神経をとらずにすみます。
一刻も早く治療しましょう。
ここまで進行すると神経を
とらなければいけません。
神経が無くなると歯は
もろく欠けやすくなります。
神経の治療ができない場合
歯を抜かなければ
いけません。
歯周病の説明〈全身を結びつける内容〉
プラークや歯石が原因で
歯肉に炎症がおきている
歯ぐきで細菌が増えて
膿を出したり、歯肉や
骨が壊れ始める
骨がだいぶ壊れる
歯の根の周りで
炎症が進む
歯ぐきが歯を支えられなり
根の周りの炎症がだいぶ進む
ほっておくと歯が抜ける
薬を塗布したり歯の表面をコーティングすることにより症状を抑えます。
また噛みあわせが影響していることもあるため、こちらも検査します。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にむし歯菌はおらず、
赤ちゃんと接する大人、特に一番身近で接するお母様から、
お子様に虫歯をうつしてしまうケースが最も多いと言えます。
また、最近の研究では妊婦さんの歯周病が、
早産、流産、低体重児のリスクを増大させることがわかってきました。
安全な出産とお子様の健康を守るために、
妊娠中にむし歯や歯周病の治療、お口のケアなど、細菌のコントロールを始めましょう。
・安定期(5〜7ヶ月・16〜17週)
この時期は比較的安全に治療を行える。
必要な治療は相談の上、計画を持ってこの時期に行うとよい。
妊娠中は、つわりやホルノンバランスの変化でお口のトラブルが発生しやすい時期です。
安定期に入ったら、一度お口の中のチェックをうけましょう。
出産前にお母様のお口を健康に!!歯がはえる前の赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。虫歯は周囲の人(ママやお世話をする人)を介して感染していきます。目安としては3才くらいまで注意が必要。
妊娠すると、女性ホルモン(エストロゲン)の増加により歯周病になりやすくなります。
妊娠初期はホルモンバランスの急な変化で歯肉の出血や腫れがおきやすい。気付いた時には症状が悪化していることがあります。
つわりで、充分なハミガキができない日が続くと、虫歯や歯周病のリスクが高まります。通常よりもしっかりとしたケアが必要です。
女性ホルモンの増加により、妊娠初期〜中期にかけて、出血を伴うハグキの腫れがみられることがあります。産後に自然に消えることが多く、特別な治療は必要ありませんが、歯周病を併発しやすいため、注意が必要です。
就寝中のお口の中は、細菌がもっとも繁殖しやすい状態です。寝る前に、できるだけお口のケアをしましょう。(もちろん、起床時や食後のケアも大切です)
つわりがひどい時期は、ハミガキもつらいはずです。そんな時期は、無理をせずこまめにうがいをしてお口の中を清潔に保つようにしましょう。特につわりで、嘔吐してしまった後などは、胃酸でお口の中が酸性に傾いているため、うがいをしましょう。洗口剤の併用がおすすめです。
クリーニングの時期でよいのは、妊娠中期です。来院時には、母子手帳を持参のうえ、産婦人科より注意を受けていることや持病や既往歴などがあれば受診時に伝えてください。